JR東海、東海道ルミエールエクスプレスの夜行2本目を追加
カイ·2026年8月29日

東海道新幹線で初の夜行特別列車「東海道ルミエールエクスプレス」が、第2弾の運行を発表した。2026年9月22日から23日にかけて、今回は新大阪・京都・名古屋から東京方面へ向かう上りで走る。8月8日の初運行が発売から2日で完売するほどの反響を呼んだことを受けての設定だ。
第2弾は、新大阪を22時03分に出発し、京都を22時18分、名古屋を22時54分に発車。翌朝6時35分に新横浜、6時47分に品川、6時54分に東京へ到着する。乗車できるのは新大阪・京都・名古屋の3駅で、降車できるのは新横浜・品川・東京。前回は乗り降りできなかった名古屋で、今回は乗車が可能になった。
料金は発車する駅によって異なる。新大阪発の普通車指定席は大人1万7000円、グリーン車指定席は2万3000円。京都発は普通車1万6000円、グリーン車2万1500円、名古屋発は普通車1万3500円、グリーン車1万9000円だ。今回は普通車でA席・C席・E席、グリーン車でA席・D席を販売し、前回より多くの座席を用意した。女性専用車両の設定はない。
この列車の特徴は、夜通し走るのではなく、途中の駅で長い時間停車して夜を明かす点にある。新幹線は騒音への配慮から午前0時から午前6時ごろまでは運行できない。そこで第2弾は、深夜0時から翌朝6時ごろまでの約6時間、新富士駅に停車する。第1弾の停車駅は岐阜羽島駅だったが、上りということで新富士駅が選ばれた。
停車中は、到着後と発車前にそれぞれ30分ほど扉が開く。乗客は係員の案内に従い、改札内の自動販売機と喫煙所だけを利用できる。改札の外へ出ることはできず、駅の売店や車内販売の営業はない。自動販売機も売り切れることがあるため、飲み物や軽食は乗車前に買っておくのが安心だ。
グリーン車を利用しても、東海道新幹線モバイルオーダーサービスは使えず、おしぼりの提供もない。その代わり、全ての乗客にアイマスク、スリッパ、靴の消臭・乾燥シートが入ったアメニティキットが、年齢を問わず1人1セット配られる。車内はデッキやトイレを含めて終日禁煙で、室内灯は一晩中点灯したままだ。
停車中は周囲で線路や設備の保守作業が行われるため、車内に作業の音や振動が伝わることがある。また新富士駅では、時間を限定してメディアの取材が入る可能性があり、乗客が写真や映像に映り込むことがある。
第1弾となった8月8日の初運行は、東京駅を22時に出発し、品川・新横浜と止まって西へ向かった。途中の岐阜羽島駅で約6時間停車して夜を明かし、翌朝6時44分に京都、6時59分に新大阪へ到着する、およそ9時間の行程だった。普通車指定席は大人1万5000円で、女性専用車両も設けられ、乗客の約4割は女性だった。
列車名の「ルミエール」は、フランス語で「光」を意味する。翌朝の光と新しい一日の始まりをイメージし、夜のあとに目的先の時間を有効に使える特徴を表している。JR東海は、高騰する宿泊費や増える移動需要を背景に、この列車を企画した。寝ている間に移動し、目が覚めたら新しい街の朝が始まる。走らない夜が、鉄道の新しい選択肢を示し始めている。
この記事はAIの助けを借りて作成され、人間によって編集されました



